自炊はTOPレベルにコスパの高いスキル

ライフハック

自炊は誰にでもできてTOPレベルにコスパの高いスキルです。「自炊は高い…」と思われてるかたもいらっしゃるでしょう。しかし少し上達すればお金の節約ができて、生活に必要な栄養素を効率よく摂れるようになるので自身へのリターンが雪だるま式に増加していくでしょう。乗算的に生活の質が向上していきます。自炊が高くなってしまう原因も克服できます!配信にお付き合い頂いてる方はご存知の通り、僕はバリバリの自炊派です。

自炊は何故、コスパの高いスキルなのか?

自炊ができるようになることで生活費の節約が可能になります。コンビニで販売されているお弁当が500円くらいだとして、自炊ならば調理するメニューによっては300円程度まで抑えられます。

また自身に必要な栄養素を効率よく摂ることができます。外食が続くと栄養のバランスが偏って、健康診断に引っかかってしまうこともチラホラ…しかし自炊ならば身体に必要なものだけを摂ることができます。

ある程度、自炊ができるようになると街のレストランのメニューの価値を理解することができます。食材の値段・価値の理解が深まるので、お金を払うのに相応しいものなのかを理解することができるようになります。

調理器具や食器はダイソーなどの100円ショップで揃える

自炊をするためにはフライパンのような調理器具や、料理を盛る食器が必要ですよね?フライ返しや、お玉や、まな板や、お茶碗や、お皿のようなものはまずはダイソーなどの100円ショップで揃えてみてはいかがでしょうか?流石にフライパンやお鍋のような大きいものは難しいでしょうが、1000円もあればある程度は揃えられるでしょう。

何もすべてを用意できなくてもお皿や丼を用意できるだけでも食生活は変わってくるじゃないですか。レトルトや冷凍食品を盛り付けて食べることができるようになるので、食費を抑えることにつながるでしょう。

自炊を続けるコツは積極的なアウトソーシング

ただ自炊って面倒くさいですよね?自炊を続けるコツは、自分が作るとお金・手間が掛かってしまうコスパの悪い料理を積極的にアウトソーシングしてしまうことです。ラーメンが良い例でしょう。材料費、手間、調理後の片付けを考慮すると名店で食べたほうが圧倒的に安く済みます。

揚げ物だって手間を考えると、ご飯と味噌汁だけ自分で用意してスーパーで買ってきたほうが効率が良いです。全てを自分でやろうとせず、コスパが悪い作業を積極的にサボることが長続きの秘訣です。

味噌汁は自分で作るのもいいですけど、十分に栄養がとれるのでインスタントもおすすめ。「今日は疲れている…」という日に簡単に一品追加することができますよ!

自炊で作れるものが増えていくほどアウトソーシングした方がお得なメニューを把握できますよ^^

アウトソーシングしたほうがお得な料理代表例
・本格的に出汁・麺から作るラーメンはお店で
・トンカツ、コロッケ、天ぷらなどの揚物はスーパーで
・味噌汁はインスタントがおすすめ

作り置きを積極的に活用してサボる

日によっては料理をしたくない日がありますよね…?そんな時は作り置きを積極的に活用しましょう。筆者は炊いたご飯を小分けして冷凍しています。アイラップという袋のラップが本当に便利で、簡単にご飯を包むことができます。筆者は疲れている日はレンジでご飯をチンして、レトルトカレーをかけて済ませる事も良くありますよ。これならば作る手間もある程度は省けますし、外食をするよりもお金を節約することができます。ご飯以外にも茹でたパスタを冷凍してストックしておくのもオススメです。

食材を工夫して自炊の手間を減らしていく

購入する食材を工夫するだけで、自炊の手間は大きく減らせます。例えば業務用スーパーで販賣されている冷凍カット野菜を工夫すれば包丁を使う回数を減らせるので洗う手間と洗剤を減らすことができます。この洗い物の手間って無視できないですから、積極的に工程を省く努力をしましょう!他にも「焼くだけの餃子」のような半完成品を活用するのも良いでしょうね。

自炊が高くなる原因は保存方法で解消することができる

「自炊をしたことはあるけど材料費が高くついてしまった…コスパが悪いじゃん…」という経験がある方もいらっしゃるのでしょう。高くなってしまう原因の上位に来るのはお店で販売されている食材の量ですよね。「ちょうど良い量で売ってない…」と悩まれた方も多いでしょう。そこで筆者は以下の方法でクリアしました。

・野菜は業務用スーパーで売っている冷凍カット野菜を導入。保存可能期間を大きく伸ばせるので食材の無駄を減らすことできるし、消費期限に追われなくなる。

・肉類や魚類はラップで小分けに分け、使わないものは冷凍庫に保存。保存期間を伸ばせるので無駄を減らすことができる

用意した食材を効率よく使い切ることには学びがとてもあります。管理職をされている方でしたチームのメンバーの能力を使い切るのは自炊での食材管理に似ているのではないでしょうか。ちょっと哲学的な話になってしまいましたね。

自炊の際の栄養素の把握はアプリを使えば簡単

「栄養士の勉強しなてないから身体に必要なものが分からない…」という方も安心してください。自身に必要な栄養素を把握したいなら「あすけん」のような管理アプリを使えば簡単です!僕は「あすけん」を活用していますが、その日に食べたものを入力していけば不足している栄養素を簡単に把握できます。一般的なチェーン店やコンビニのメニューは登録されているのでバーコードを読みこませたり、名前を入力すればすぐにデータを呼びだしてくれます。筆者は足りない要素はサプリで補充しています。

自炊にオススメの定番の調味料

自炊をする上でとりあえず持っておいて間違いないと思った調味料も紹介します。定番の調味料でしたら買って損はないですし、コンビニで買ってきた食事をより美味しくすることも可能です。


料理の基本になる調味料ですね。肉類、魚類、野菜類の旨味を引き立てることができます。炒めもの、和えものといった様々な調理法に使えます。長期保存も可能なので急いで使い切らなくても大丈夫です。

・醤油
炒めもの、煮物などの料理を作る際の必需品です。豆腐や生卵にそのままかけて使うこともできます。筆者は減塩タイプのものを好んで購入しています。

・油
炒めもの、揚げものといった加熱調理の際の必需品です。筆者はオリーブオイルと、中華料理を作る際のためにゴマ油を好んで購入しています。

・めんつゆ
煮物、うどん、炊き込みご飯を作る際に手間を大きく省くことができる魔法の調味料です。めんつゆは醤油、みりん、砂糖、だしで作られています。肉や魚の下味として使うのもオススメです。

・味噌
味噌汁を作る際にかかせません。筆者はだし入りタイプを愛用しています。他にも赤味噌、白味噌などがございますので好みに合わせて購入してください。

他にもみりん、酢、ケチャップ、マヨネーズ、ポン酢、ソース、コンソメ、味覇(ウェイパー)などがございますので必要に応じて購入しましょう。

自炊をしない日を作ってもOK

「旅行から帰ってきて凄く疲れている…」って言う時は自炊をサボって外食しても全然、大丈夫です。あくまで生活の質を高めるために自炊をしているのであって、自炊をすることが目的になってしまって苦になってしまっては本末転倒です。全てを自炊しなくてもOKです。まずは朝飯だけど、昼飯だけと少しじつ取り組んでいくだけでもあなたの生活の質を間違いなく高めてくれます。

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